血圧を下げるチョコレート

ビターチョコレートはカリウムが多いです。そのため腎機能が低下している人は、少量にしておきましょう。

恥ずかしい話ですが、私は慢性腎炎があるのに、血圧を下げる効果に期待してビターチョコを一度に2ケースも食べてしまいました。

ビターチョコレート

案の定次の日なんだか体がだるく昼には顔が浮腫んでいるではありませんか。いつか大酒を飲んで顔が浮腫んで以来です。

もしかしたらビターチョコレートが原因?かと思い、調べると「チョコレート」はカリウムをかなり多く含んでいることに初めて認識したような事でした。

慢性腎炎であるというのに!無知は怖いですね。

腎臓が弱ってると高カリウム血症になりやす、そうなると体がだるい、手足がしびれる、頭がはっきりしないなどの症状が出ます。そういう理由で、腎機能障害のある方は食べても少しに留めておきましょう。


改めて

チョコレートが血圧を下げるって信じられますか?

本当です!

チョコレートは血圧を下げるだけでなく血管の柔軟性を高めてくれます。動脈硬化を起こすと血管は二度と元のような柔軟性を取り戻さないなんて言われてましたが、血管の動脈硬化はある程度改善すると分かっています。なので心筋梗塞の予防にも効果があると期待されています。



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高血圧と動脈硬化の改善が期待できるチョコレート


ただし、皆さんが良く食べている甘いチョコレートではありません。カカオポリフェノールのたっぷり含まれた「ビターチョコレート」を食べて下さい。ブラックチョコレートとビターチョコレートは呼び方が違うだけであって、同じものです。

カロリーが高いと肥満や成人病の問題も生じますが、カカオポリフェノールの含まれているチョコレートには高血圧の改善効果があります

4000種類もあるポリフェノールの中でカカオポリフェノールとリンゴポリフェノールは高血圧予防効果が高いと言われています。

ビターチョコレートとはカカオ分が70%以上


血管が詰まり血管内が細くなると血圧は上昇します。ところがチョコレートを食べることで、この血管を広げる作用が期待できるとわかっています。

カカオポリフェノールの含まれるチョコレートには高血圧改善の効果が認められたのですが、効果が出るほどチョコレートを食べるとカロリーが高すぎるという問題がありました。

この点カカオポリフェノールを多く含む「ビターチョコレート(カカオ分が70%以上)」であれば、高血圧が改善する上に「体重」「BMI」などの値には影響ないのです。


ビターチョコを食べれば血圧が下がる理由


チョコレートに含まれるカカオポリフェノールには、血管を拡げる働きがあることが、チョコレートを食べると血圧が下がる理由でしたね。

カカオポリフェノールが小腸で吸収されて血管の内部に入ったときに、炎症のある部分に対して炎症を軽くする働きをします。すると、炎症血管が狭くなって赤血球が通りにくくなっていた部分が拡がりスムースに血液が流れるようになる。という理由です。

ここで注意することは、血圧を下げる効果があるからと食べ過ぎてしまうと、太りますし、腎疾患を悪化させます。ビターチョコはカロリー摂取量を抑えるチョコですが、食べ過ぎると太ってしまうので油断はいけません。


25gのビターチョコレートを食べる習慣を


最近では、欧米だけでなく日本でも低カロリーでポリフェノールの多い、おいしいチョコレートが販売されてます。低カロリーでポリフェノールの多いチョコレートを1日に25g程度食べる習慣をつけてみることをおすすめします。

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お茶や赤ワインなどの飲料にもポリフェノールが含まれていて、抗酸化の役割をはたしてくれます。

チョコレートを毎日25g食べながら、お茶や赤ワインなどを、食事習慣の中に取り入れましょう。


善玉菌がココアの食物繊維を腸内発酵させ抗炎症効果が現れる


ココアに含まれるカテキン、食物繊維

米ルイジアナ州立大学のマリア・ムーア博士は善玉菌のビフィズス菌と乳酸菌が、ココアの成分を健康物質に変えることを発見しました。

ココアの含有量が70パーセント以上のビターチョコには、抗酸化成分である多量のポリフェノールのほか、カテキンやエピカテキン、食物繊維などの健康成分が含まれています。


ビターチョコが腸内の善玉菌のエサになる


ところがこれらの成分はもともと消化が悪く吸収されにくいものなのです。それを腸内の善玉菌が処理することで吸収されるようになります。善玉菌の役割は大きいのです。

ビターチョコが善玉菌のエサになるとは驚きましたが、善玉菌がビターチョコをエサとして食べた結果、善玉菌が増え消化過程を促進することになります。

それだけではなく、ココアに含まれている食物繊維が、善玉菌によって腸内で発酵させられます。その結果、ポリフェノール高分子は体内に吸収されやすく抗炎症作用を持つ、小さな分子に分解されます。


チョコの抗炎症作用が高血圧、脳卒中や心筋梗塞を予防する効果


先ほど述べたように、抗炎症作用を持つ小さな分子が血液に吸収されると、血管内の炎症を抑えるので、心血管組織の炎症を抑えたり、高血圧や脳卒中といった病気を防ぐ効果を発揮します。

生活習慣病の原因である動脈硬化を起こす犯人は、LDLコレステロールと考えられてきましたが、最近になって間違いであることが分かりました。

LDLコレステロールは、炎症を修復するために働いていただけで、真犯人は「血管の炎症」だったのです。ビターチョコレートには、この血管の炎症を抑える効果があります、

ポリフェノールが健康に良いというのは、具体的にはこういうことだったんです。

しかし、もし腸内に悪玉菌の方が多ければ、ビターチョコをいくら食べても役立つ効果が得られません。そのため、ビフィズス菌や乳酸菌といった善玉菌を、ビターチョコと一緒に食べると効果が高くなります。
それは例えば発酵食品であったり、乳酸菌のサプリといったものです。


ビターチョコと発酵食品を一緒に食べるとより効果的です。


乳酸菌サプリが入手できない場合には、本物の納豆(スーパーの納豆には発酵させてないものが多いので要注意です。)、チーズ、本物の漬物などの発酵食品を家の冷蔵庫やスーパーで探してみてください。

しかし注意してほしいことがあります。腎臓に疾病のある人はもちろん、ビターチョコがいくら健康に良いといってもカロリーはそれほどは低くはありません。

食べ過ぎないようにしてください。おやつ代わりに1日に1~2かけらを食べるぐらいが適当です。沢山食べたからと言って効果が何倍にもなるわけではないので。


きくや アリバ 72% 1kg
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【マシュー】カカオ80%ビターチョコレートボール400g
【マシュー】カカオ80%ビターチョコレートボール400g


大東カカオ スペリオール エクアトゥール 1kg (カカオ分70%)
大東カカオ スペリオール エクアトゥール 1kg (カカオ分70%)


寺沢製菓 ビターチョコレート 1kg
寺沢製菓 ビターチョコレート 1kg 少し甘い




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