手首血圧計は骨や腱など硬い組織に包まれているので、血流を遮断するのが難しい
*最近の血圧の記録を見て、どこが高血圧??と思われるでしょうが、1年前は夜間180/120という血圧で苦しんでました。色々と取り組んできて、今の所薬に頼り過ぎずに(2017年4月からは薬は止める事が出来ました。)血圧を下げる事に成功しています。
しかし、仕事中は160/100は珍しくなく、仕事が大きなストレスになってましたが、⇒2016/04/25 退職後日中の血圧は安定してきました。)
血圧が大きく上がる時間帯を注意すべきです。具体的には、早朝高血圧、仕事中の高血圧、夜間高血圧この3つには注意を払って生活します。私は重度の睡眠時無呼吸症候群(SAS)があります。体重を10㎏減らすことでSASは中程度になりました。そして遂に検査の結果1時間当たりの無呼吸が5回未満となり、Cパップという器械を2017年4月末で外せたのです。再び高血圧になる爆弾は抱えながらの生活です。
早朝高血圧と高血圧チェック | 血圧 | 備考 |
就寝前30分以内 | 103/67 p64( 上腕デジタル) | 少しお酒を飲むと血圧は下がる。飲みすぎると明日の反動が大きくなり、血管に大きな負担が生じる。 |
起床後30分以内 | 137/79 P62 (上腕デジタル) | |
就寝前と起床後の最大血圧の差 | 21 | +20mmHg以上は早朝高血圧 |
就寝前と起床後の最大血圧の平均値 | 112 | 135(140)㎜以上は高血圧 |
起床後30分以内の最高血圧 | 122 | 135(140)以上ない事が重要 少し活動後に測ると結構高めになった。活動前に測ること。活動後は10分程度は休んで測らないと血圧測定位の前提が崩れる |
正午±60分以内 | (上腕デジタル) | |
運動実施の記録 | 股関節周囲、下肢のストレッチは1回/1日。 | ここ1年間運動らしい運動はしていない。 |
体重 | この1年間68㎏だった体重がほぼ60~61㎏ | ここ2ヶ月63kgと再び増加。体温が36℃を下回ることが出てきたのはそれが原因かも。 |
体温 | 就寝前:36.3℃ 起床時:35.9℃(靴下履かず) 正午 ℃ | 10分間計測。夜の30分入浴と朝の白湯継続 |
室温・湿度 | 就寝前27℃ 65% 起床時 27℃ 75%、 | |
食・サプリ | 昼と夕食は玄米合計で1合。あと、朝と夕食は青汁。昼、夕、豆腐。その他、きなり、スピルリナ |
上腕で計測するタイプの血圧計が望ましいが、手首計測の血圧計は、手首の構造上完全に血流を遮断しにくいために正確性に疑問符が残る。
それだけでなく、動脈硬化のすすんでいる人は上腕から手首の間の動脈が硬化しているので血液が流れにくいので、上腕で測定した値とは違ってきやすい。一般的には手首のほうが高くなる。
しかし、もっと血液が流れにくいと手首では低くなり正常血圧の値になる場合もある。両腕で測定したほうが良いのは左右差からその可能性を探るため。
結論的には、上腕で測定するのが最も望ましい。電子血圧計の性能はかなり上がっているので、それで十分。
血圧を下げる方法を探るために、高血圧と危険な早朝高血圧の2つだけはチェックを継続します。
(*夜間高血圧も非常に危険ですがなかなか測定できないので、夜間目覚めたときにだけ計ります。血圧s計は上腕デジタルとアネロイドの2つで測定していたのは2つに誤差があったためです。)
血圧aが正常化するにつれ誤差が殆どなくなりましたので、デジタルのみで計測します。
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